今日の産経新聞(じゃなくてもいいと思いますが)の3面をご覧になりましたか?
「スパコン「富岳」世界一守る 性能ランク、2期連続4冠」
流石、日本!
一時期は、もうこのまま米国と中国に置いて行かれてしまうのでは?と危惧したものですが、又もややってくれました!
と思いつつ、添付されていた順位表を見たところ、何だか見慣れた名前が飛び込んできました。
「5位 シリーン(半導体大手エヌビディア)」
何?
我がエヌビディアが、スパコン世界ランキングで第5位?
ほんまや!
思わず、関西人でもないのに、関西弁でビックリするほど驚いてしまいました。
計算速度(兆回/秒)をグラフにするとこんな感じです。
こうして見てみると、ひたすら富岳の速さが際立ってしまいますが、エヌビディアのシリーンが堂々の5位であることに変わりはありません。
「5位じゃダメなんですか?」
「いいんです!」
今年の6月にデビューした際には、いきなり7位にランキングし、こうして11月にはトップ5です。
おめでたい七五三にあやかるとすれば、次はトップ3入りでしょうか。
このシリーンには、エヌビディアのA100や、メラノックスのHDRインフィニバンドが使われているそうです。
技術の高さが伺われます。
明日の決算発表を前に、幸先の良い、素晴らしいニュースでありました。
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