エヌビディア(NVDA)が、2021年度第3四半期(2020年8-10月)の決算を発表しました。
⇒ 「エヌビディア(NVDA) 2021年度第3四半期(2020年8-10月)決算発表 これは、もう、長期保有あるのみ」
堂々たる増収増益でした。
その際に発表された、2021年度第4四半期(2020年11月ー2021年1月)のガイダンスはどうだったのでしょうか?
快進撃はまだまだ続くのか、早速見てみましょう。
GAAP
まずは、米国会計基準のGAAPから。
売上は、前年同期比+55%の増収。
営業利益は、前年同期比+39%、純利益も+38%の増益を見込んでいます。
鉄板の増収増益です。
Non-GAAP
次は、より業務の実態を表すNon-GAAPの数字です。
売上は、GAAPと同じなので、+55%の増収。
営業利益と純利益は、それぞれ前年同期比+61%、+58%と、堂々の増益を見込んでいます。
Non-GAAPだと、営業利益率も2%改善の見込みです。
ということで、快進撃はまだまだ続くようです。
元データ
一応、上記見込みに至った元データを記しておきます。
GAAPの元データは、以下の通りです。
赤で記された数字が、ガイダンスで示された数字で、それらを元に作成しました。
そして、Non-GAAPの数字の元データは、以下の通りです。
以上、2021年度第4四半期(2020年11月ー2021年1月)のガイダンスの数字を紹介しました。
「これは、まだまだ成長が続きそうだぞ」
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