2020年10月13日火曜日

アマゾン(AMZN) プライムデーセールを前に早くも株価が爆上げ おまけに保有米国株式も全て上昇 

アマゾン(AMZN)のプライムデーセールが、米国時間の10月13日(火)、14日(水)の2日間に渡って開催されます。

プライムデーセールは今年で6回目。

昨年までは消費が緩む夏に行なわれてきました。

それが、今年は武漢ウイルスの影響で秋に延期になったとのことです。

通販なのに、武漢ウイルスの影響?

そうか、武漢ウイルス禍でネット需要が急増して、プライムデーセールどころではなかったということですね。

何しろ。

2019年には、前年比+67%増の、6,930百万USドルの売上げ。

今年は、前年比+43%増の、9,910百万USドルの売上げが見込まれているとのこと。

需要を分散させなければならなかった訳です。

それにしても、どうして皆さん、プライムデーセールでそんなに買うのでしょうか。

それは、人気商品やブランド品がとにかく安いらしいのです。

どれくらい安いのかと思ったら、ホームページに、jaw-dropping prices と書いてありました。

jaw は顎(あご)、dropping は落ちる。

つまり、「驚いて開いた口が塞がらない」ほどの安さな訳です。

あまりの安さに驚き、口をポカーンと開けながらオンラインショッピングをしている消費者を想像したら、可笑しくなってしまいました。

その他に、色々な仕掛けも用意されているようです。

例えば、10月12日までに、アマゾンストアの第3者小売店で、10USドル以上の商品を購入すると、プライムデーセールで使える10USドルがもらえるなど。

これは堪りません。

ということで、今年のプライムデーセールも盛況になると見込んでか、まだ始まってもいないのに、既に株価は+5%近く急騰しています。

米国時間10月12日終値 3,442.93USドル 前日比+156.28USドル(+4.75%)

おまけですが。

このアマゾン(AMZN)の急騰にあやかってか、他の保有銘柄も全て上昇しました。

ちょっと嬉しかったので、グラフにしてしまいました。

特に、IT関連株が頑張っています。

OECDが、デジタル課税の年内合意を断念したというニュースも、関係しているかもしれません。

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