遂に、米国の連邦準備理事会が、株主還元の制限を6月末で解除すると発表しました。
7月以降、コロナ禍でずっと制限されていた銀行による配当支払いと自社株買いの制限がなくなる訳です。
この発表を受けて、米国の金融株は軒並み上昇。
ウェルズファーゴ(WFC)の株価も+2%超上昇しています。
米国時間6月25日終値 46.38USドル 前日比+1.20USドル(+2.66%)
この措置は、米国の銀行23行が、リーマンショック時よりも厳しい状況を想定したストレステストに全て合格したことを受けてのこと。
もしも、今後ストレステストに不合格になった場合には、また制限が復活するとのことですが、まずは今回のクリアを喜びたいと思います。
そして。
ウェルズファーゴ(WFC)の株主としては、もう一歩進んで、ウェルズファーゴ(WFC)独自の資産上限解除も早くお願いしたいところです。
⇒ 2021.02. ウェルズファーゴ(WFC) 株価+5%超の上昇 資産上限制裁解除?の思惑で
今回の株主還元制限解除を受けて、
果たして、次回の配当はいくらになるのか?
自社株買いのスピードは?
株価はいつコロナ禍前の水準に戻るのか?
そして、何よりも。
昨年ウェルズファーゴ(WFC)株を売りまくったバッフェット氏の心境はいかなるものか?
⇒ ウェルズファーゴ(WFC) 2020年度のバフェット氏による「裏切りの軌跡」
ウキウキしながら、果報を寝て待ちたいと思います。
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