資産配分といえば。
株式と債券の配分。
成長株とインカム株の配分。
日本国内投資と海外投資の配分など。
色々あります。
投資を始めた頃は、手当たり次第に本を読んだりして、自分に最適な配分をあれこれ考えたものです。
例えば、株式投資の割合は、年齢を重ねるにつれてリスクを減らすために、100から年齢を引いたパーセントなどと言われており、それを目指したものでした。
もし自分の年齢が40歳だとすれば、株式の割合は100ー40=60%、債券の割合は40%だと。
しかし。
投資を続けるうちにそのバランスは徐々に崩れ、理想形からは離れていきます。
現在の状況は、お陰様でGAFAなどの米国株式の値上がりが順調で、株式投資の割合がどんどん増えて、理論とは真逆となっている訳です。
ここで教科書的には、定期的にリバランスしろとなりますが、言うは易く行なうは難しなのが投資の世界。
もちろん。
リバランスせずに株式投資の割合が大きくなった挙句に、株式市場の暴落があったらどうするのか。
そういうのは正論です。
とはいえ。
特に現在はゼロ金利時代。
わざわざ絶好調なアマゾン(AMZN)やエヌビディア(NVDA)の株式の一部を売却して、利回りの低い債券を買うのかという話です。
そんなことをつらつらと考えつつ、結局リバランスなどせずに日々を過ごす今日この頃。
正解の無い時代とはいえ。
誰かに正解を教えてもらいたいものです。
世の中のみなさんは、一体どうしているのでしょうか。
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