2021年6月24日木曜日

資産配分 例えば、株式=100ー年齢 言うは易く行うは難し(ぼやき)


資産配分といえば。

株式と債券の配分。

成長株とインカム株の配分。

日本国内投資と海外投資の配分など。

色々あります。

投資を始めた頃は、手当たり次第に本を読んだりして、自分に最適な配分をあれこれ考えたものです。

例えば、株式投資の割合は、年齢を重ねるにつれてリスクを減らすために、100から年齢を引いたパーセントなどと言われており、それを目指したものでした。

もし自分の年齢が40歳だとすれば、株式の割合は100ー40=60%、債券の割合は40%だと。

しかし。

投資を続けるうちにそのバランスは徐々に崩れ、理想形からは離れていきます。

現在の状況は、お陰様でGAFAなどの米国株式の値上がりが順調で、株式投資の割合がどんどん増えて、理論とは真逆となっている訳です。

ここで教科書的には、定期的にリバランスしろとなりますが、言うは易く行なうは難しなのが投資の世界。

もちろん。

リバランスせずに株式投資の割合が大きくなった挙句に、株式市場の暴落があったらどうするのか。

そういうのは正論です。

とはいえ。

特に現在はゼロ金利時代。

わざわざ絶好調なアマゾン(AMZN)やエヌビディア(NVDA)の株式の一部を売却して、利回りの低い債券を買うのかという話です。

そんなことをつらつらと考えつつ、結局リバランスなどせずに日々を過ごす今日この頃。

正解の無い時代とはいえ。

誰かに正解を教えてもらいたいものです。

世の中のみなさんは、一体どうしているのでしょうか。

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