エヌビディア（NVDA) DeepMapの買収発表で株価＋２％超上昇

エヌビディア（NVDA)が、DeepMapの買収を発表しました。

DeepMapとは、どのような会社なのでしょうか。

DeepMapは、自動運転用に高解像度の地図を作成するソフトウェアの会社で、カリフォルニア州パロアルトにあり、２０１６年に設立されています。

設立者は、

James Wu (CEO)

Mark Wheeler (CTO, Chief Technology Officer)

のお二方。

以前には、共に、Google Mapsでの経験があり、それ以前には、アップルや百度に在籍していたこともあるそうです。

２０１９年には、ハーバード・ビジネス・スクールのケース・スタディーでも取り上げられたそうですから、かなりなものです。

そんな会社であるDeepMapの技術を活用することにより、エヌビディア（NVDA)の自動運転システムは更に発展するはずです。

否。

発展します。

どれくらい発展に寄与するのか。

それは。

買収の発表を受けて、エヌビディア（NVDA)の株価が＋２％以上上昇するほどの寄与といえばいいでしょうか。

米国時間６月１１日終値　７１３．０１USドル　前日比＋１６．０１USドル（＋２．３０％）

しっかりと７００ドル台を回復しています。

やはり、乗っている会社というものは違います。

こうして次から次へと新しいニュースをもたらしてくれるのですから。

「果報は寝て待て」銘柄筆頭といえるでしょう。

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