米国で行なわれた銀行のストレステスト。
結果は問題なし。
ただし、武漢ウイルスの影響は予断を許さないため、念のため以下のことが禁止されました。
1.第3四半期中の自社株買い
2.第3四半期中の増配
まあ、現在の状況であれば、納得できる内容です。
ところが、嫌な噂も聞こえてきます。
我がウェルズファーゴ(WFC)が、減配するのではないか?という噂です。
理由は、他の銀行に比べて、武漢ウイルスの影響を受けやすい住宅ローンの貸し出しが多いから、というもの。
確かに、ウェルズファーゴ(WFC)は、リーマンショック時に減配の過去があります。
⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC)の配当は武漢ウイルス暴落でどうなるのか?」
そして、同じ時期の株価の推移がこちらで、2008年に株価は、US$34.08からUS$18.90へと半減しています。
まさに現在の状況と瓜二つです。
今回の減配の噂は、本当になるかもしれません。
すると、当然、株価も下がるでしょう。
しかし、嬉しいことに、リーマンショックの時は、数年後には配当も株価も、減配前、暴落前に戻し、その後は更に上昇しているではありませんか。
つまり、減配による株価下落は、まさに千載一遇の買い増しチャンスとなる訳です。
何と素晴らしい状況でしょうか!
一方、もしも減配にならなければならないで、ただ配当を享受すればいいのです。
どちらに転んでも損にならない。
資金だけ用意しておいて、あとは果報を寝て待つことにします。
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