2020年7月2日木曜日

ウェルズファーゴ(WFC)減配の噂? その時は千載一遇の買い増しチャンス!

米国で行なわれた銀行のストレステスト。

結果は問題なし。

ただし、武漢ウイルスの影響は予断を許さないため、念のため以下のことが禁止されました。

1.第3四半期中の自社株買い

2.第3四半期中の増配

まあ、現在の状況であれば、納得できる内容です。

ところが、嫌な噂も聞こえてきます。

我がウェルズファーゴ(WFC)が、減配するのではないか?という噂です。

理由は、他の銀行に比べて、武漢ウイルスの影響を受けやすい住宅ローンの貸し出しが多いから、というもの。

確かに、ウェルズファーゴ(WFC)は、リーマンショック時に減配の過去があります。

⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC)の配当は武漢ウイルス暴落でどうなるのか?」


そして、同じ時期の株価の推移がこちらで、2008年に株価は、US$34.08からUS$18.90へと半減しています。


まさに現在の状況と瓜二つです。

今回の減配の噂は、本当になるかもしれません。

すると、当然、株価も下がるでしょう。

しかし、嬉しいことに、リーマンショックの時は、数年後には配当も株価も、減配前、暴落前に戻し、その後は更に上昇しているではありませんか。

つまり、減配による株価下落は、まさに千載一遇の買い増しチャンスとなる訳です。

何と素晴らしい状況でしょうか!

一方、もしも減配にならなければならないで、ただ配当を享受すればいいのです。

どちらに転んでも損にならない。

資金だけ用意しておいて、あとは果報を寝て待つことにします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿