7月21日終値 US$26.20 +US$1.63(+6.63%)
2020年度第2四半期で損失を出し、あろうことか減配を決定。
私に買い増しを躊躇させたと思いきや、この高騰です。
一体何をしてくれたのでしょう?
報道によると、最高財務責任者(CFO)の交代発表がその要因だとのことです。
この経営陣の交代によって、業績改善の取り組みが進むだろうとの期待感から、株価も上昇したとのこと。
この秋に退陣するのは、ウェルズファーゴ(WFC)に22年間在籍していた John Shrewaberry 氏。
2016年の、顧客の承諾なしにクレジットカードを発行したり、口座開設をしたスキャンダル時に、経営陣の一人だった人とのことです。
一方、その後釜に座るのが、現在ニューヨークメロン銀行のCFOである Mike Santomassimo 氏。
今年から就任したウェルズファーゴ(WFC)の新しい最高経営責任者(CEO)である Charles W. Scharf 氏も、ニューヨークメロン銀行出身とのこと。
前職が同じ銀行出身の新しいCEOとCFOのコンビで、コスト削減他の業務改善を実施していくということでしょう。
残念ながら私は、両氏との面識はないのですが、この株価高騰は両氏のコンビへの期待感の表れだと思いたいです。
ウォーレン・バフェット氏の投資基準の1つに、
「経営者が有能で信頼できる」
があります。
是非、バッフェット氏の評価が聞いてみたいものです。
残念ながら私は、バフェット氏との面識もないのですが、、、。
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