朝、パソコンを開くと、アマゾン(AMZN)の株価がまた高騰していました。
US$3,196.84 前日比+US$234.87(+7.93%)
まだ第2四半期の決算発表前だというのに、何をやらかしてくれたのでしょうか?
どうやら、その原因は、アマゾン(AMZN)自身の発表などではなく、ゴールドマンサックスのプライスターゲット引き上げだったようです。
今までUS$3,000だったプライスターゲットを+US$800(+26.7%)のUS$3,800に引き上げたとのこと。
そして、その理由は、武漢ウイルスによるイーコマースの成長だと。
それだけ?
それで、株価が+8%近く上昇したなんて、ちょっと目新しさに欠ける理由ではないですか。
そう思ったのですが、一応データに裏付けられていたところに、新鮮味と信頼性をちょっとだけ感じました。
マスターカードのデータによると、5月のイーコマースの成長率が、前年比+93%だったというのです。
また、別のデータでも、4月末以降(=5月以降?)、アマゾン(AMZN)利用による消費が60%以上増えていることが伺えるとのこと。
このように数字で示されると、違います。
しかし、今回の高騰の原因は、あくまでもプライスターゲットの引き上げです。
本当の実力は、第2四半期の決算発表を待たなければいけません。
大体からして、私はこんな短期の株価変動で一喜一憂はしません。
何しろ、長期投資家なのですから。
ただし。
嬉しくない訳でもありません。
とにかく株価が上がっているのですから。
鼻歌の1つも漏れるというものです。
だって、人間だもの。
ということで、あとは、果報は寝て待て。
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