2020年6月16日火曜日

ウェルズファーゴ(WFC) 買い増し問題の結末は?

ここ数日、ウェルズファーゴ(WFC)の買い増しをするか、それともバークシャー・ハサウェイ(BRK-B)を新規に加えるか、をずっと考えていました。

⇒ 「ウェルズファーゴ(WFC) 買い増しチャンスの再到来?」

その間、証券会社の担当者にもレポートを送ってもらったりしていたのですが、遣り取りしていたメールの最後にたまたま加えた呟きが、決定の最後の決め手となりました。

私:I am still wondering if I should wait and see what will happen with the global economy for a while.

(実は、世界経済の趨勢が決まるまで、もうしばらく様子を見ようかとも考えているんです。)

証券会社の担当者:Your guess is as good as mine unfortunately. Such uncertain times right now. 

(残念だけど、私の意見も同じだわ。今はまだまだ何が起きるか分からないですもんね。)

本来なら、私に売買させて、手数料を稼ぐのが証券会社の担当者の仕事です。

それを、こう言ってくれたのです。

ということで、ウェルズファーゴ(WFC)でもなく、バークシャー・ハサウェイ(BRK-B)でもなく、もう少し様子を見るという結論に達しました。

それにしても、株式市場暴落時の買い増しというのは、つくずく難しいものだなと実感しました。

後になってから「ああ、あの時に買っておけばよかったのに!」ということはよくあることですが、実際にはその「あの時」に買う勇気というものは中々出ないものです。

大山鳴動して鼠一匹。

否、ネズミは一匹もいない結論になりましたが、仕方ありません。

今回は、勇気ある撤退、ということで。

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