米国時間の12月16日、米国株は一転、ナスダックを中心にまた下落しました。
その要因というのが驚きです。
前日に明らかにされた時には「想定内」だと言っていた、FOMC(米国連邦公開市場委員会)の方針が、「やっぱりタカ派的」だったからと言っているのですから。
私としては、ここぞとばかり、昨日書いた以下の言葉を引用して、
「ほーら言ったてしょ?」
と言いたいところです。
「この具体的な利上げ方針を見ると、素人の私などは更にハイテク株は下落するのではないかと危惧するところですが、玄人の方々(市場)はそれを「想定内」とおっしゃっています」
⇒ FOMCの内容が想定内で米国株大幅上昇 エヌビディア(NVDA)は+7%超上昇のジェットコースター
嫌味はこれくらいにして。
私の保有株で2%以上変動した銘柄は5銘柄でした。
1銘柄が上昇、4銘柄が下落しています。
上昇したウェルズファーゴ(WFC)は、金利の上昇が業績の回復に貢献すると判断されたのかもしれません。
一方、下落した4銘柄はいずれもハイテク株です。
特に、前日+7%超上昇したエヌビディア(NVDA)は、しっかりと▲7%近く下落しています。
今更ながら、冗談でも「ジェットコースター」などと形容したことが悔やまれます。
このように、投資のプロたちも右往左往している昨今です。
もちろん、私のスタンスは。
果報は寝て待て、ということで。
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