2021年12月12日日曜日

米国株上昇 物価は39年ぶりの上昇率も、コア消費者物価指数が予想通りで安心感 



米国時間の12月10日、米国株は上昇しました。

S&P500は、終値で最高値を更新しています。

インデックス指数値増減増減率
ダウ平均株価35,970.99+216.30+0.60%
ナスダック総合指数15,630.60+113.23+0.73%
S&P500指数4,712.02+44.57+0.95%

発表された11月のCPI(消費者物価指数)が、前年同月比で39年ぶりの上昇率となったものの、コアCPI(価格変動の大きい食品・エネルギーを除いたCPI)が予想通りの上昇率で、安心感が広がったとのことです。

年月日要因ダウ平均ナスダックS&P500備考
2021.12.10消費者物価指数0.60%0.73%0.95%コアCPIが市場予想と一致

まあ、理由付けは後知恵なので、株価が上昇すれば「市場予想通り」だったと言い、株価が下降していれば「CPIが39年ぶりの上昇率」と言うのでしょうが。

とりあえず、市場は現在、オミクロン株の動向と共に、米国の金融政策に影響を与えるインフレ率に注目しているという認識でいたいと思います。

そんな中。

保有株で、2%超変動した銘柄は、アップル(AAPL)でした。

銘柄12月10日終値前日比増減率
AAPL$179.45+$4.89+2.80%

+3%近い上昇です。

来年、仮想現実・拡張現実用のヘッドセットが発売されるとか。

アップル(AAPL)がどんなヘッドセットを作ってくるのか楽しみです。

ただ、一方で。

それでなくても、車を運転しながらスマホをいじっている輩や、歩きスマホ野郎に辟易している今日この頃。

いずれヘッドセットをして街を歩く人々が出てくるのではないかという危惧もあります。

歩きながら、どこを見ているのか、それとも、見ていないのか、皆目見当がつきません。

どうかそれだけはご勘弁を。

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