2021年12月10日金曜日

アップル(AAPL) 12月発表の目標株価は真っ二つに分かれた 果たしてどちらが正しいのか?

米国時間の12月8日、アップル(AAPL)の株価は、前日比で+2%超上昇しました。

米国時間12月8日終値 175.08USドル 前日比+3.90USドル(+2.28%)

年末も近いということで、この辺で、12月に発表された1年後の目標株価がどうなっているか、見てみたいと思います。

12月には、以下の8社が目標株価を発表しています。

評価日評価者目標株価
12月2日Wedbush$200
12月6日KeyCorp$191
12月7日Morgan Stanley$200
12月7日Sanford C. Bernstein$132
12月8日The Goldman Sachs Group$142
12月8日JPMorgan Case & Co$180
平均$174

最高値は、Wedbush と Morgan Stanley が掲げている200USドル。

最低値は、Sanford C. Bernstein の132USドルとなっています。

そして、平均値は174USドルと、12月8日の終値を僅かながら下回っています。

どういうことでしょうか。

目標株価を高い順に並べ替えてみると、評価が真っ二つに分かれていることが見て取れます。

平均より上の4社グループと、平均より下の2社グループです。

上の4社の目標株価の平均は、193USドル。

それに対して、下の2社の平均は、137USドル。

その差は歴然としています。

果たしてどちらが正しいのでしょうか。

株主としては当然4社グループを推したいところですが、ここで敢えて低い目標株価を掲げた2社グループの存在もちょっと気になるところです。

これから株価が下落するような、何か悪い情報でも掴んでいるのかと勘ぐってしまいます。

しかし、まあ。

こういう時は。

あれこれ考えても仕方がないので。

果報を寝て待ちたいと思います。

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