2021年12月8日水曜日

米国株 オミクロン株への警戒感後退で大幅高 世界はオミクロン株の動向で右往左往



米国時間12月7日、米国株はオミクロン株への警戒感が後退したことにより、大幅高となりました。

ナスダック総合指数に至っては、+3%超も上昇しています。

インデックス指数値増減増減率
ダウ平均株価35,719.43+492.40+1.40%
ナスダック総合指数15,686.92+461.76+3.03%
S&P500指数4,686.75+95.08+2.07%

ということで、株価変動要因は「疾病感染」と認定します。

このところ、世界はオミクロン株の動向によって右往左往している感じです。

年月日要因ダウ平均ナスダックS&P500備考
2021.12.07疾病感染+1.40%+3.03%+2.07%オミクロン株の警戒感後退

嬉しいことに、保有する米国株は、9銘柄のうち7銘柄が上昇しました。

銘柄12月7日終値前日比増減率
WFC$50.25+$1.44+2.95%
SBUX$116.26+$2.90+2.56%
AMZN$3,523.29+$95.92+2.80%
NVDA$324.27+$23.90+7.96%
GOOG$2,960.73+$84.80+2.95%
TSM$122.32+$3.18+2.67%
AAPL$171.18+$5.86+3.54%

いずれも+2%超の上昇ですが、エヌビディア(NVDA)など+8%近く急騰しています。

エヌビディア(NVDA)は、ARM買収がらみの各国当局の厳しい対応で四面楚歌状態のはずですが、どうなっているのでしょうか。

現在は、個別の企業の業績よりも、感染拡大による世界経済の行方の方が、株価を左右する時のようです。

ということは。

オミクロン株警戒感で株価が下落したら買い、警戒感後退で株価が上昇したら売ればいい?

おっと。

私の投資スタンスは長期投資でした。

危ない、危ない。

田中将大投手が出ていた、NHKの「プロフェッショナル」でも、「原点」を忘れるなと言っていました。

マー君の「原点」は、外角低め。

私も、原点を忘れずに、長期投資で行きたいと思います。

ということで。

果報は寝て待て。

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