2021年12月2日木曜日

米国でオミクロン株感染者初確認で米国株続落 今できるのは地道な感染予防


米国時間の12月1日、米国でオミクロン株感染者が初めて確認され、米国株は続落しました。

インデックス指数値増減増減率
ダウ平均株価34,022.04-461.68-1.34%
ナスダック総合指数15,254.05-283.64-1.83%
S&P500指数4,513.04-53.96-1.18%

前夜(米国の午前中)就寝前には株価は上昇していたので、朝起きて大幅に下落していた時にはビックリしました。

侮るなかれ、オミクロン株。

株式変動の要因データを取り始めてまだ数日ですが、「疾病感染」要因は皆勤賞です。

年月日要因ダウ平均ナスダックS&P500備考
2021.12.01疾病感染-1.34%-1.83%-1.18%米国でオミクロン株感染者初確認

困ったものです。

そんな中、2%以上変動した保有株は、次の3銘柄でした。

銘柄12月01日終値前日比増減率
NVDA$314.35-$12.41-3.80%
FB$310.60-$13.86-4.27%
TSM$120.63$3.482.97%

エヌビディア(NVDA)とメタ(FB)が下落。

一方、TSMC (TSM)は+3%近く上昇しています。

捨てる神あれば、拾う神あり。

こんな状況でも上昇する株式があるのが不思議です。

また、最近の株価変動は、上がるにしても下がるにしても、変動幅が大きいような気がします。

日本でも、オミクロン株の感染例が2件出てしまいました。

今のところ水際で発見されていますが、これからの感染拡大が心配です。

ということで。

もうしばらく、オミクロン株には振り回されそうですが、自分でできる感染予防をしっかりして、果報を寝て待つこととします。

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