米国時間の12月9日、米国株は3日連騰後下落しました。
株価が連騰後、特にこれという理由もなく下落した場合に、利益確定売りというのも安易かもしれませんが、とりあえず、株価変動要因として「利益確定売り」を追加したいと思います。
そんな中。
保有株の中で唯一2%以上変動したのは、エヌビディア(NVDA)でした。
それにしても。
「利益確定売り」要因だけで▲4.20%の下落?
ちょっと大きすぎるのではないでしょうか。
どうも腑に落ちなかったので調べてみると、インフレ懸念から成長株が売られたという説がありました。
インフレが起きると、将来の利益を割り引く割引率が大きくなるため、特に成長株の株価が大きく下げるというものです。
確かに、ダウ、ナスダック、S&P500の下落率を見てみると、成長株であるハイテク株の割合が大きいナスダックの下落率が目立っているので、合点がいきます。
(ガッテン、ガッテン!)
場合によっては、株価変動要因を「インフレ懸念」に変えてもいいかもしれません。
それにしても、エヌビディア(NVDA)が▲4.20%の下落とは!
まあ、色々事情はあると思いますが。
エヌビディア(NVDA)に投資して、昨日売却なさった皆さま。
この程度の儲けで本当にいいのですか?
この会社はまだまだこれから(かもしれない)ですよ。
私は、まだまだ果報を寝て待つ所存です。
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