⇒ アップル(AAPL) アイフォン13の発表は米国時間9月14日(火) 「アイフォン発売」は秋の季語に?
ただ。
産経新聞の経済面を開いてみたところ、
ポジティブな見出しは、「iPhone13 発表 カメラ強化 24日発売」ぐらい。
その後は、もっと目立つ大きな字で、バーンと、
「アップル 神通力陰りも」
「画期的機能みられず 熱気欠く消費者」
「『12』は値下げでお買い得感」
と、もう負けが決まったような紙面構成となっていました。
ああ、今年はイマイチなのかなと、思わず落ち込む私。
ところが。
それとは真逆なニュースも見つけました。
中国では、あるオンラインサイトのプレオーダー数が、前年のそれを大きく上回っているというのです。
2020年 アイフォン12のプレオーダー数 150万件
2021年 アイフォン13のプレオーダー数 200万件超
翌日には、別のオンラインサイトもプレオーダーを受け付け開始するとのことで、更なる躍進も期待できそうです。
うーん、これが国の勢いの違いというものだろうか。
一瞬そう思ったものの、そのニュースでは違う理由付けがなされていました。
曰く、米国との新冷戦の結果、ファーウェイがハイエンドモデルの供給ができなくなり、その需要がアイフォン13に向かっているとのこと。
おー。
愛国心よりも、より贅沢品を求める人間の素直な欲望の方が優ったということでしょうか。
とても良いことです。
一方で。
最近、中国では、ゲームの時間を制限しようとしたり、芸能活動に口を挟んだりといった締め付け事例も散見されます。
そんな流れが、スマホにまで向かって来ないよう祈るばかりです。
たった一度の人生なのですから。
思い切り楽しみましょう。
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