言うまでもなく。
メタ(META)にとって2022年は、他のハイテク株と同様にかなり厳しい1年でした。
ちょっと考えただけでも、
物価高に対する世界的な金利上昇、
企業の広告予算減、
プライバシー問題や各国当局による規制など、
逆風が吹き荒れました。
そして、個人的には。
メタバースって本当に大丈夫なの?
という懸念も少しだけあります。
こうして改めて1年間の株価推移を見ても、目を背けたくなるほどです。
何しろ。
2022年1月の株価を100とすると、10月には30まで下落してしまいました。
▲70%引きなんて、普通なら閉店セールです。
しかし。
見方を変えれば。
10月に30まで下がった株価も、2023年1月には42まで上昇しています。
何と底から+40%も上がっているではありませんか。
リバウンドに見えなくもありません。
安全保障上の問題から、米国政府による再度のTikTok禁止の動きも後押ししてくれているという話もあるようです。
2023年の世界経済は、昨今の金利上昇によって一旦は落ち込むと言われていますが、その金利上昇も鈍化の動きです。
ここを堪えて乗り越えれば、今後更に株価は上昇していく・・・かもしれません。
ということで。
2023年も、果報は寝て待て。
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