エヌビディア(NVDA)の1年後の目標株価を調べてみました。
2022年度第1四半期の決算が発表されたのが米国時間の5月26日。
その翌日の5月27日、9社によって目標株価が見直されています。
上記表によると、決算発表前の目標株価の平均は650USドルだったのが、
決算発表後には717USドルに上昇しています。
率にして+10%の上昇です。
その中でも、最高値を掲げているのはReyCorpで、775USドル。
一方、最も控えめなのはDeutsche Bankで、わずか600USドルと予想しています。
因みに、最新の株価は649.78USドル。
米国時間5月28日終値 649.78USドル 前日比+30.26USドル(+4.88%)
つまり、Deutsche Bankだけが1年後に株価は下落すると言っている訳です。
中々勇気があります。
まさか、1年後、株式分割調整後の目標株価のつもりだったんだよ、という気ではないでしょうが。
しかし。
私としては、株式分割調整後の600USドルになっていても、何ら文句はございません。
まあ、実際問題、1年後は無理だとしても、数年後にはそうなっていることでしょう。
何しろ。
来年春には、英国のARMと一緒になっているのですから。
ということで。
それまでじっくり果報を寝て待つことにします。
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