2021年5月2日日曜日

アップル(AAPL) 2021年度第2四半期決算発表 こんないい会社、四の五の言わず早く買えっていう話

アップル(AAPL)が、2021年度第2四半期(2021年1月―3月)の決算を発表しました。

言わずと知れた増収増益です。

2Q20202Q2021増減
売上$58,313$89,584+$31,271+54%
営業利益$12,853$27,503+$14,650+114%
純利益$11,249$23,630+$12,381+110%
EPS(希薄化後)$0.64$1.40+$0.76+119%

売上は、前年同期比+54%の増収でした。

1月―3月期としては、過去最高の売上だそうです。

そして。

営業利益は、前年同期比+114%の増益です。

純利益も+110%、1株利益も+119%の増益と、2倍以上になっています。

売上をエリア別に見てみましょう。

エリア別売上2Q20202Q2021増減
アメリカ$25,473$34,306+$8,833+35%
欧州$14,294$22,264+$7,970+56%
中国$9,455$17,728+$8,273+87%
日本$5,206$7,742+$2,536+49%
アジア・太平洋$3,885$7,544+$3,659+94%
売上合計$58,313$89,584+$31,271+54%

全エリアにおいて、満遍なく伸び率は全て二桁です。

カテゴリー別の売上も見ておきましょう。

カテゴリー別売上2Q20202Q2021増減
アイフォン$28,962$47,938$18,97666%
マック$5,351$9,102$3,75170%
アイパッド$4,368$7,807$3,43979%
ウェアラブル他$6,284$7,836$1,55225%
サービス$13,348$16,901$3,55327%
売上合計$58,313$89,584$31,27154%

エリア別の売上と同様に、全カテゴリーで伸び率は二桁です。

今後、売上の54%占めているアイフォンの割合が、他のカテゴリーにも振り分けられていき、平準化されればもう言うことなしです。

カテゴリー別売上割合
アイフォン54%
マック10%
アイパッド9%
ウェアラブル他9%
サービス19%
売上合計100%

ということで。

以上をまとめると。

私も、四の五の言ってないで、アップル(AAPL)の株を早く買えっていう話です。

何しろ。

10年後には、昨日今日の数ドルの違いなんて、屁のようなものなのですから。

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