GAFAといえば、言わずと知れた、
GOOG=アルファベット
AAPL=アップル
FB=フェイスブック
AMZN=アマゾン
ですが、
では、
この4社の内、一番すごい会社はどれでしょうか。
今回は、その売上、営業利益、純利益、そして営業利益率の比較をしたいと思います。
1.売上
売上のトップはアマゾン(AMZN)で、唯一1,000憶USドルを超えています。
2位はアップル(AAPL)。
今回グラフにして初めて認識したのは、アルファベット(GOOG)とフェイスブック(FB)の売上で、
アルファベット(GOOG)の売上は、アマゾン(AMZN)の半分ほどしかなく、
フェイスブック(FB)の売上に至っては、アマゾン(AMZN)の4分の1もありません。
2.営業利益
ところが営業利益を比較すると、様相は一変します。
トップに躍り出たのは、アップル(AAPL)です。
アルファベット(GOOG)は、アップル(AAPL)の6割弱。
フェイスブック(FB)は、4割ほどです。
そして、売上ナンバーワンだったアマゾン(AMZN)など、3割ちょっとしかありません。
アップル(AAPL)強しです。
3.純利益
純利益も似たようなもので、トップはアップル(AAPL)。
アルファベット(GOOG)は、アップル(AAPL)の7割強。
フェイスブック(FB)とアマゾン(AMZN)は、それぞれ4割、3割強しかありません。
4.営業利益率
このままアップル(AAPL)が独走かと思いきや、営業利益率を見ると、これまた主役が変わります。
一躍トップに躍り出たのは、フェイスブック(FB)でした。
4割強の営業利益率です。
そして、アルファベット(GOOG)とアップル(AAPL)は、3割ほど。
アマゾン(AMZN)に至っては、8分ちょっとしかありません。
余りの差に、イーコマースは薄利多売だけど、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の営業利益率を見てくれよ、というなんとかの遠吠えが聞こえてきそうです。
結論
以上を簡単にまとめると、
売上はアマゾン(AMZN)。
利益はアップル(AAPL)。
しかし、
営業利益率はフェイスブック(FB)。
そして、
アルファベット(GOOG)は、可もなく不可もないがそれなりに頑張っている。
ということで。
本日の結論。
4社ともそれなりに全部すごい。
この4社の株式を長期保有しておけば間違いない、
という結論で終わりたいと思います。
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