2021年8月18日水曜日

エヌビディア(NVDA) 1年後の平均目標株価は+25%の上昇余地があるって本当? 


いよいよエヌビディア(NVDA)の2022年度第2四半期(2021年5月―7月)の決算発表が迫ってきました。

よりによって、そんな時に。

エヌビディア(NVDA)の株価は、7月の米国小売売上高が市場予想を上回る減少だったことのとばっちりを受け、▲2%超も下落しているではありませんか。

米国時間8月17日終値 194.58USドル ▲4.92USドル(▲2.47%)

何ということでしょう。

これでは、決算発表を控えたせっかくの高揚感も台無しです。

ということで。

気を落ち着かせるために、8月に発表された、エヌビディア(NVDA)の1年後の目標株価を見ておきます。

評価日評価者推奨目標株価
8月4日Rosenblatt SecuritiesBuy$250
8月12日UBS GroupBuy$230
8月12日Wells Fargo & CompanyOverweight$245
8月12日Evercore ISIOutperform$250
平均$244

8月には合計4社が目標株価を発表しています。

推奨は全て Buy、Overweight、Outperformで、簡単に言うと「買った方がいいよ」と言っています。

目標株価の最高額は250USドル、最低額で230USドル。

そして、その平均は244USドル。

平均目標株価244USドルは、8月17日終値と比べると、+25%の上昇余地があります。

ああ、良かった。

かえって、この下落は絶好の買い時と言えるかもしれません。

とはいえ、世の中にはこの金額で売っている人たちがいるのも事実なので、私が下手なことを言うわけにはいきません。

とりあえず今私が言えることは、

「殿、お狼狽えなさいますな」

ぐらいでしょうか。

後は。

果報は寝て待て、ということで。

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