アップル(AAPL)が、2021年度第3四半期(2021年4月-6月)の決算を発表しました。
| 3Q2020 | 3Q2021 | 増減 | % |
売上 | $59,685 | $81,434 | +$21,749 | +36% |
営業利益 | $13,091 | $24,126 | +$11,035 | +84% |
純利益 | $11,253 | $21,744 | +$10,491 | +93% |
EPS(希薄化後) | $0.65 | $1.30 | +$0.65 | +100% |
売上は、前年同期比+36%の増収でした。
81,434百万USドルの売上は、第3四半期(4月ー6月)では過去最高とのこと。
誠に喜ばしい限りです。
営業利益は、+84%の増益。
純利益は、+93%の増益でした。
そして。
1株利益は、前年同期比で倍増です。
エリア別の売上を見てみましょう。
エリア別売上 | 3Q2020 | 3Q2021 | 増減 | % |
アメリカ | $27,018 | $35,870 | +$8,852 | +33% |
欧州 | $14,173 | $18,943 | +$4,770 | +34% |
中国 | $9,329 | $14,762 | +$5,433 | +58% |
日本 | $4,966 | $6,464 | +$1,498 | +30% |
アジア・太平洋 | $4,199 | $5,395 | +$1,196 | +28% |
売上合計 | $59,685 | $81,434 | +$21,749 | +36% |
おー、満遍なく伸びています。
その中でも突出しているのは、中国エリアでした。
前年同期比で+58%も伸びています。
巷で問題になっている米中新冷戦はどうなっているのでしょうか。
ちょっと気になるところではあります。
カテゴリー別の売上はどうでしょうか。
カテゴリー別売上 | 3Q2020 | 3Q2021 | 増減 | % |
アイフォン | $26,418 | $39,570 | +$13,152 | +50% |
マック | $7,079 | $8,235 | +$1,156 | +16% |
アイパッド | $6,582 | $7,368 | +$786 | +12% |
ウェアラブル他 | $6,450 | $8,775 | +$2,325 | +36% |
サービス | $13,156 | $17,486 | +$4,330 | +33% |
売上合計 | $59,685 | $81,434 | +$21,749 | +36% |
あらま。
売上の半分を占めるアイフォンが、前年同期比で+50%も伸びています。
サービスも+33%伸びていますが、これは史上最高売上だとのこと。
ハードウェアを売って、サービス売上も増える。
まさに勝利の方程式です。
配当は、前年同期比で+7%の増配です。
| 3Q2020 | 3Q2021 | 増減 | % |
配当 | $0.205 | $0.22 | +$0.015 | +7% |
8月12日に支払われます。
ありがとうございます。
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