2021年度1月―3月には、グーグル・クロームブックの出荷台数が1,300万台となり、アイパッドの1,270万台を上回りました。
しかし。
2021年度4月―6月には、アイパッドの出荷台数1,290万台が、グーグル・クロームブックの出荷台数1,230万台を抜き返しています。
ただし、前年同期比の伸び率を見ると、アイパッドが+3.5%なのに対して、グーグル・クロームブックは+68.8%なので、勢いはグーグル・クロームブックの方にあります。
このグーグル・クロームブックの好調さの要因としては、
1.コロナ禍による在宅勤務・学習が増えた
2.クラウド環境が整ってきた
3.グーグル・クロームブックの方が安価
などが挙げられそうです。
まあ、元々用途が違うので、同列に扱う商品ではないのかもしれませんが、時代を感じさせる出来事です。
日本では、コロナウイルスの感染者数が増えており、予断を許さない状況となっています。
しかし、一方で。
私事で申し訳ありませんが、私もようやくワクチン接種の予約が完了しました。
このままワクチン接種数が増えて行けば、収束に向かっていきそうです。
ということで、今後のグーグル・クロームブックとアップル・アイパッドの出荷台数の動向がどうなっていくかは分かりません。
しかし、パソコンやタブレットの需要が減ることはないと思われます。
ということで、アルファベット(GOOG)とアップル(AAPL)の両方に投資しておくのが得策と言えるでしょう。
あとは、果報を寝て待っていればいいのですから。
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