2021年8月16日月曜日

エヌビディア(NVDA) 順調に増え続けるフリーキャッシュフロー




いよいよ今週の水曜日(米国時間)に、エヌビディア(NVDA)の2022年度第2四半期(2021年5月ー7月)の決算が発表されます。

増収増益の好決算が期待されています。

⇒ エヌビディア(NVDA) ガイダンスも市場も+60%超の増収、+90%前後の増益を予想?

そんな中、過去のフリーキャッシュフローがどうなっているのか調べてみました。

(百万USドル)2017FY2018FY2019FY2020FY2021FY1Q2022FY
営業キャッシュフロー$1,672$3,502$3,743$4,761$5,822$1,874
設備投資-$176-$593-$600-$489-$1,128-$298
設備関連元本返済-$17-$19
フリーキャッシュフロー$1,496$2,909$3,143$4,272$4,677$1,557

エヌビディア(NVDA)のフリーキャッシュフローは、2020年度までは営業キャッシュフローから設備投資を引いたものでしたが、2021年度からは更に設備関連元本返済を引いたものになっていました。

2017年度から2021年度まで、順調に増えています。

そして、2022年度第1四半期(2021年2月ー4月)は1,557百万USドル。

1四半期だけで、5年前の2017年度トータルの1,496百万USドルを超えています。

2022年度トータルではどうなるでしょうか。

2022年度第1四半期のフリーキャッシュフロー1,557百万USドルを単純に4倍すると6,228百万USドル。

それをプロットするとこうなります。

そうは問屋が卸さない?

いや、卸すどころか、これを超えてくるように感じさせてくれるのが、最近のエヌビディア(NVDA)。

ということで。

まずは、第2四半期決算の数字を楽しみにしたいと思います。

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