エヌビディア(NVDA)が、ARMの買収を諦める?との声が聞こえてきました。
思い起こせば。
エヌビディア(NVDA)が、ARMの買収を発表したのが2020年9月。
⇒ エヌビディア(NVDA) 速報:ARMホールディングスの買収発表! 株価への影響は?
各国当局の承認を得るまで1年半掛かるということで、今年の3月を心待ちにしていました。
と言いたいところですが。
調べれば調べるほど、エヌビディア(NVDA)とARMのタッグは強烈です。
この買収案件について、英国、米国、EU、中国の当局はいい顔をするはずもなく、エヌビディア(NVDA)のライバル会社は反対するに決まっていました。
従って。
正直に言えば、この買収が成功するか、私はずっと半信半疑だったとも言えるでしょう。
しかし。
もしもこの買収が不成立となると、エヌビディア(NVDA)はソフトバンクグループに、1,250百万USドルの違約金を支払わなければなりません。
尋常でない金額です。
逆説的ですが、ただひとつの拠り所はそこでした。
こんな契約を結んだということは、よっぽど自信があるのだろうと。
今はそれを信じるしかありません。
買収完了予定の3月末までは、まだ2か月あります。
最後まで諦めず、一発逆転ホームランを期待したいと思います。
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