ウェルズファーゴ(WFC)が、2021年度第4四半期(2021年10月-12月)の決算を発表しました。
嬉しい増収増益でした。
まずは収入から。
金利収入は前年同期比▲1%でしたが、
その他収入が前年同期比+27%と伸びたため、
収入合計では+13%の増収となっています。
次に利益です。
純利益は、前年同期比+86%の増益。
1株利益に至っては、前年同期比+109%。
つまり、2倍以上の増益となっています。
今回、金利収入の伸びは残念ながらマイナスになってしまいましたが、今後は金利上昇局面ということもあり、状況は良くなっていくものと思われます。
ということで。
ハイテク株はこのところ、利上げ観測で元気がありませんが、これからはいよいよ金融の出番です。
捨てる神あれば、拾う神あり。
「ウェルズファーゴ、お前の時代だ!」
今年こそは、資産上限の撤廃も宜しくお願いします。
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