2022年1月17日月曜日

TSMC (TSM) この好調さは2022年もまだまだ続くぞ、という話



TSMC (TSM)の決算は、2021年度第4四半期も、

⇒ TSMC (TSM) 2021年度第4四半期決算 増収増益で暴騰中 今までの株価低迷は何だったんだっていう話

2021年度通期でも増収増益でした。

⇒ TSMC (TSM) もちろん2021年度通期でも増収増益 この快進撃はまだまだ続きます

今日の話は、この好調さは2022年もまだまだ続くぞ、という話です。

TSMC (TSM)が発表した2022年度第1四半期のガイダンスは以下の通りでした。

USドルベースです。

US$1Q20211Q2022増減
売上$12,919$16,600$17,200+$3,681+$4,281+28%+33%
営業利益$5,366$6,972$7,568+$1,606+$2,202+30%+41%

売上は、前年同期比で+28%~+33%の増収。

営業利益は、前年同期比で+30%~+41%の増益が見込まれています。

凄い増収増益です。

更に。

2022年度通期で、40,000百万USドル~44,000百万USドルの設備投資も計画されています。

過剰設備投資などと言うこと勿れ。

何しろ。

今や半導体は、産業のコメどころか、戦略物資です。

アップル(AAPL)もエヌビディア(NVDA)も、TSMC (TSM)なしでは立ち行かない時代なのです。

全ては成長の糧となります。

つまり。

この好調さは、2022年どころか、2022年以降もまだまだ続くぞ、という話です。

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