アップル(AAPL)が、2022年度第2四半期(1月―3月)の決算を発表しました。
しっかり増収増益でした。
<売上>
売上は、前年同月比+9%の増収でした。
1月―3月期としては売上最高額を更新したとのこと。
アップル(AAPL)にとっては、コロナだとか半導体不足だとかは関係ないようです。
だって、アップルだもの。
増収の内訳は、製品で+7%、サービスで+17%の増収でした。
ハードを売って、それに付随してソフトも売れるという望ましいシステムが確立されています。
<利益>
利益は、全ての段階で増益でした。
営業利益は、前年同期比+9%の増益。
そして、純利益は+6%、1株利益は+9%の増益です。
減益だったメタ(FB)やアルファベット(GOOG)の決算発表の後だけに、しっかり利益を出して「流石はアップル」といったところです。
<株主還元>
5月12日に支払われる配当は、前年同期比+4.5%の増配です。
また、自社株買いの枠も、新たに+90,000百万USドル増額されました。
アップル(AAPL)は、まさに「果報は寝て待て」銘柄と言えるでしょう。
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