2021年5月2日日曜日

アップル(AAPL)の株主還元は続く +7%の増配、900億ドルの自社株買い枠の追加 




米国時間の4月28日に、2021年度第2四半期(2021年1月―3月)の決算が発表されました。

⇒ アップル(AAPL) 2021年度第2四半期決算発表 こんないい会社、四の五の言わず早く買えっていう話

その中で見逃してはいけないのが、株主還元です。


1.増配

5月13日に1株あたり22セントの配当が支払われます。

2Q20202Q2021増減%
配当$0.82$0.22-$0.60-73%

前年同期に支払われた配当は、1株あたり82セントでした。

ん?

減配?

そう思ったのも束の間。

ああ、そうだった、そうだった。

アップル(AAPL)は昨年の8月に1:4の株式分割をしたんだった。

ということで、82セントを4で割ると、20.5セント。

2Q20202Q2021増減%
配当$0.205$0.22+$0.015+7%

ちゃんと+7%増配しています。

「安心して下さい、増えてますよ!」


2.自社株買い枠の追加

また、取締役会は900憶USドルの自社株買い枠の追加も決定しました。

2021年度上半期(2020年10月ー2021年3月)には、既に43,323百万USドルの自社株買いを実施済みです。


そこに、更に90,000百万USドルの枠追加です。

どの程度の期間で自社株買いを実施するかは分かりませんが、本気度は十分に伝わってくるではありませんか。

やはり。

四の五の言っている場合ではありません。

私もアップル(AAPL)株購入枠を至急で設けた方が良さそうです。

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アップル(AAPL) 2021年度第2四半期決算発表 こんないい会社、四の五の言わず早く買えっていう話

アップル(AAPL)が、2021年度第2四半期(2021年1月―3月)の決算を発表しました。

言わずと知れた増収増益です。

2Q20202Q2021増減%
売上$58,313$89,584+$31,271+54%
営業利益$12,853$27,503+$14,650+114%
純利益$11,249$23,630+$12,381+110%
EPS(希薄化後)$0.64$1.40+$0.76+119%

売上は、前年同期比+54%の増収でした。

1月―3月期としては、過去最高の売上だそうです。

そして。

営業利益は、前年同期比+114%の増益です。

純利益も+110%、1株利益も+119%の増益と、2倍以上になっています。

売上をエリア別に見てみましょう。

エリア別売上2Q20202Q2021増減%
アメリカ$25,473$34,306+$8,833+35%
欧州$14,294$22,264+$7,970+56%
中国$9,455$17,728+$8,273+87%
日本$5,206$7,742+$2,536+49%
アジア・太平洋$3,885$7,544+$3,659+94%
売上合計$58,313$89,584+$31,271+54%

全エリアにおいて、満遍なく伸び率は全て二桁です。

カテゴリー別の売上も見ておきましょう。

カテゴリー別売上2Q20202Q2021増減%
アイフォン$28,962$47,938$18,97666%
マック$5,351$9,102$3,75170%
アイパッド$4,368$7,807$3,43979%
ウェアラブル他$6,284$7,836$1,55225%
サービス$13,348$16,901$3,55327%
売上合計$58,313$89,584$31,27154%

エリア別の売上と同様に、全カテゴリーで伸び率は二桁です。

今後、売上の54%占めているアイフォンの割合が、他のカテゴリーにも振り分けられていき、平準化されればもう言うことなしです。

カテゴリー別売上割合
アイフォン54%
マック10%
アイパッド9%
ウェアラブル他9%
サービス19%
売上合計100%

ということで。

以上をまとめると。

私も、四の五の言ってないで、アップル(AAPL)の株を早く買えっていう話です。

何しろ。

10年後には、昨日今日の数ドルの違いなんて、屁のようなものなのですから。

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2021年5月1日土曜日

サザンカンパニー(SO) 2021年度第1四半期決算発表 増収増益増配の優等生に賞賛の拍手を




サザンカンパニー(SO)が、2021年度第1四半期(2021年1月―3月)の決算を発表しました。

増収増益増配のまさに優等生の決算でした。

まずは米国会計基準に基づいた数字を見てみましょう。

GAAP1Q20201Q2021増減%
売上$5,018$5,910+$892+18%
営業利益$1,263$1,598+$335+27%
純利益$868$1,135+$267+31%
一株利益$0.81$1.06+$0.25+31%

1月ー3月の米国南部の気温は低かったそうで、その結果、売上は前年同期比+18%の増収となっています。

そして。

営業利益は、前年同期比+27%の増益。

純利益も、+31%の増益。

従って、1株利益も、+31%の増益でした。

次に、通常業務ベースの数字も見ておきましょう。

Non-GAAP1Q20201Q2021増減%
純利益$825$1,043+$218+26%
一株利益$0.78$0.98+$0.20+26%

米国会計基準ベースと比べて、数字に多少の変化はありますが、増収増益に変わりはありません。

その結果。

1Q20201Q2021増減%
配当$0.64$0.66+$0.02+3%

配当も、1株あたり64セントから66セントと、+3%の増配となっています。

この増配の意味するところは。











過去73年間に渡り一度も減配したことが無く、

2002年以降連続で増配を続けてきた歴史に、

20年目の新たな一歩をまた刻み始めたということです。

73年間ずっと優等生を続けているサザンカンパニー(SO)に、賞賛の拍手を送りましょう。

配当は、6月7日に支払われます。

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アマゾン(AMZN) 2021年度第1四半期決算発表 「分割は 期待するほど 遠ざかる」




アマゾン(AMZN)が、2021年度第1四半期(2021年1月-3月)の決算を発表しました。

あの巨大企業が、

「え? まだ、そんなに伸びるの?」

というほどの増収増益でした。

1Q20201Q2021増減%
売上$75,452$108,518+$33,066+44%
営業利益$3,989$8,865+$4,876+122%
純利益$2,535$8,107+$5,572+220%
一株利益(希薄化後)$5.01$15.79+$10.78+215%

売上は、前年同期比+44%の増収です。

遂に1,000憶USドルを超えました。

営業利益は、前年同期比+122%の増益。

何と、2.2倍です。

そして。

純利益は、前年同期比+220%の増益。

半沢直樹ですら倍返しだというのに、アマゾン(AMZN)の純利益は3倍超の伸びです。

同様に、1株利益も、+215%と3倍超となっています。

この驚異的な増収増益は、市場予想も凌駕しています。

1Q2021市場予想1Q2021実績増減%
売上$104,470$108,518+$4,048+4%
一株利益(希薄化後)$9.54$15.79+$6.25+66%

大したものです。

そういえば。

何日か前に、株式分割がどうのこうのと言っている人がいましたね。

⇒ アマゾン(AMZN) 株式分割の噂が駆け巡る 「分割は 忘れたころに やってくる」?

あれはどうなったのでしょう?

そう思った方は、上記リンクを開けて、もう一度よく読んで下さい。

言い出しっぺを擁護する訳ではありませんが、ちゃんと

「早ければ」

と書いてあります。

そして。

「忘れたころに やってくる」

とも。

つまり。

「分割は 期待するほど 遠ざかる」

ということで。

最後に、一休さんに登場してもらいましょう。

「あわてない、あわてない」

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