2023年3月30日木曜日

アルファベット(GOOG) 量子コンピューター開発でも頑張っている



3月28日の産経新聞で、国産初の量子コンピューターの記事が1面を飾っていました。

開発したのは理化学研究所。

量子ビット数は64です。

組織量子ビット数発表年
IBM米国4332022
グーグル米国722018
中国科学技術大学中国662021
理化学研究所日本642023

量子ビット数?

半導体の「プロセスノード」等もよく分かっていないところに持ってきて、今度は「量子ビット」ですか。

まあ、それは置いておいて。

今のところ開発競争は米中の後塵を拝していますが、量子コンピューターの実用化には100万量子ビットレベルが必要とのこと。

まだまだ先は長く、勝機はあります。

頑張ってもらいたいと思います。

ところで。

今更ながらビックリしたことがもうひとつあります。

我らがアルファベット(GOOG) も量子コンピューター開発で頑張っていました。

組織量子ビット数発表年
IBM米国4332022
グーグル米国722018
中国科学技術大学中国662021
理化学研究所日本642023

現在、量子ビット数は72で、世界第2位。

発表年は2018年とトップを切っていました。

2019年にはスーパーコンピューターで1万年かかる問題を3分20秒で解いて世界を驚かせたとのこと。

すいません。

知りませんでした。

しかし、まあ。

いずれにせよ、大したものです。

こうした人類発展のための開発に、株式投資を通じて自分も参加していることを誇らしく思います。

これからも、日本人として理化学研究所を、株主としてアルファベット(GOOG)を、応援していきたいと思います。

こうした世界の動きに興味を持たせてくれる株式投資。

感謝です。

P.S. 今後量子コンピューターが進化するに従って、エヌビディア(NVDA)の GPU やTSMC(TSM) の製造技術はどうなっていくのでしょうか。

この辺りも気にしていきたいと思います。

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