3月28日の産経新聞で、国産初の量子コンピューターの記事が1面を飾っていました。
開発したのは理化学研究所。
量子ビット数は64です。
量子ビット数?
半導体の「プロセスノード」等もよく分かっていないところに持ってきて、今度は「量子ビット」ですか。
まあ、それは置いておいて。
今のところ開発競争は米中の後塵を拝していますが、量子コンピューターの実用化には100万量子ビットレベルが必要とのこと。
まだまだ先は長く、勝機はあります。
頑張ってもらいたいと思います。
ところで。
今更ながらビックリしたことがもうひとつあります。
我らがアルファベット(GOOG) も量子コンピューター開発で頑張っていました。
現在、量子ビット数は72で、世界第2位。
発表年は2018年とトップを切っていました。
2019年にはスーパーコンピューターで1万年かかる問題を3分20秒で解いて世界を驚かせたとのこと。
すいません。
知りませんでした。
しかし、まあ。
いずれにせよ、大したものです。
こうした人類発展のための開発に、株式投資を通じて自分も参加していることを誇らしく思います。
これからも、日本人として理化学研究所を、株主としてアルファベット(GOOG)を、応援していきたいと思います。
こうした世界の動きに興味を持たせてくれる株式投資。
感謝です。
P.S. 今後量子コンピューターが進化するに従って、エヌビディア(NVDA)の GPU やTSMC(TSM) の製造技術はどうなっていくのでしょうか。
この辺りも気にしていきたいと思います。
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