3月の米国生産者(卸売)物価指数が発表されました。
前月比▲0.5%の下落でした。
遂に下落に転じました。
その結果、FRBによる利上げが終わるのではないかとの観測が出て、株価は上昇。
ニューヨークダウ 34,029.69 前日比+383.19(+1.14%)
ナスダック 12,166.27 前日比+236.94(+1.99%)
これまでの世界経済・株式市場の状況は、大雑把に言うとこんな感じだと思います。
物価上昇 ⇒ 利上げ ⇒ 株価下落
その流れが、こうなっていくと見込まれているということです。
物価下落 ⇒ 利上げ停止 ⇒ 株価上昇
そして、あとどれくらいかかるかは分かりませんが、いずれこうなるのではないでしょうか。
景気悪化 ⇒ 利下げ ⇒ 株価上昇? あるいは下落?
私のスタンスとしては。
株式については、いずれにしても「果報は寝て待て」。
そして。
多少の債券を買っておこうかなどと模索しているところです。
果たして、どうなりますか。
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