エヌビディア(NVDA)が、2023年度第4四半期(2022年11月ー2023年1月)の決算を発表しました。
その発表の翌日。
株価は+14%超の高騰。
米国時間2月23日終値 US$236.64 前日比+US$29.10(+14.02%)
これはよっぽどの決算かと思い、その中身を見てみると。
売上は、前年同期比▲21%の減収。
利益も、軒並み半減以上の減益です。
それは、Non-GAAPベースでも同様でした。
こんな減収減益なのに、なぜ株価は+14%超も高騰したのでしょうか?
世間では、市場予想よりも良い結果だからと言っていますが、そんな理由付けで納得できますか?
敢えてポジティブな数字に目を向けてみると。
データセンター部門と自動運転部門の売上が+11%、+135%と伸びています。
ゲーム部門のマイナスが恒常的なものかどうかは分かりませんが、個人的には、
データセンター部門の売上 +11%
自動運転部門の売上 +135%
と、
売上に占めるデータセンター部門の60%が、今後のエヌビディア(NVDA)の姿を象徴しているような気がしていますが、どうでしょうか?
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