TSMC(TSM)の2022年度第3四半期(2022年7月ー9月)の決算は「とんでもない」増収増益でした。
⇒ TSMC(TSM) 2022年度第3四半期決算 とんでもない増収増益
ところで。
この「とんでもない」増収増益はこれからも続くのでしょうか。
決算と同時に発表された2022年度第4四半期(2022年10月ー12月)のガイダンスを見てみましょう。
売上は、前年同期比+26%~+32%の増収が見込まれています。
因みに、第3四半期の売上(USドルベース)の伸び率は+36%でした。
そして、営業利益は、前年同期比+49%~+61%の増益が見込まれています。
同様に、第3四半期の営業利益の伸び率は+67%でした。
どうですか?
多少伸び率は下がるものの、「とんでもない」増収増益はまだまだ続くようです。
そして。
株価はいつか戻るのです。
でも、、、。
チャイナリスクが心配ですって?
それって、健康保険証をマイナンバーカードにして停電になったらどうすると言っている、どこかの人と同じです。
停電したら、肝心の医療もできなくなるんです。
つまり。
台湾有事(=停電)になったら、TSMC(TSM)どころか世界中の株式市場(=肝心の医療)が大きく影響を受けるんです。
それが心配な人は、TSMC(TSM)だけでなく、株式投資そのものから手を引いた方がいいのかもしれません。
ということで。
果報は寝て待て。
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