2022年10月25日火曜日

TSMC(TSM) 2022年度第4四半期ガイダンス 増収増益はまだまだ続く



TSMC(TSM)の2022年度第3四半期(2022年7月ー9月)の決算は「とんでもない」増収増益でした。

⇒ TSMC(TSM) 2022年度第3四半期決算 とんでもない増収増益

ところで。

この「とんでもない」増収増益はこれからも続くのでしょうか。

決算と同時に発表された2022年度第4四半期(2022年10月ー12月)のガイダンスを見てみましょう。

US$4Q20214Q2022増減
売上$15,736$19,900$20,700+$4,164+$4,964+26%+32%
営業利益$6,564$9,751$10,557+$3,187+$3,993+49%+61%

売上は、前年同期比+26%~+32%の増収が見込まれています。

因みに、第3四半期の売上(USドルベース)の伸び率は+36%でした。

そして、営業利益は、前年同期比+49%~+61%の増益が見込まれています。

同様に、第3四半期の営業利益の伸び率は+67%でした。

どうですか?

多少伸び率は下がるものの、「とんでもない」増収増益はまだまだ続くようです。

そして。

株価はいつか戻るのです。

でも、、、。

チャイナリスクが心配ですって?

それって、健康保険証をマイナンバーカードにして停電になったらどうすると言っている、どこかの人と同じです。

停電したら、肝心の医療もできなくなるんです。

つまり。

台湾有事(=停電)になったら、TSMC(TSM)どころか世界中の株式市場(=肝心の医療)が大きく影響を受けるんです。

それが心配な人は、TSMC(TSM)だけでなく、株式投資そのものから手を引いた方がいいのかもしれません。

ということで。

果報は寝て待て。

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