ウェルズファーゴ(WFC)が、9月に増配を計画しています。
正式には7月の取締役会での承認が必要ですが、1株当たり25セントから30セントに増配される予定とのこと。
嬉しい限りです。
ここ数年の配当額を振り返ると。
2020年9月には、コロナの影響で衝撃の減配がなされました。
1株当たり51セントあった配当が、何と一気に5分の1以下の10セントになってしまったのです。
しかし。
しばらく10セントの配当が続きましたが、昨年2021年9月、連邦準備理事会による株主還元の制限解除を受けて、1株当たり20セントに増配。
それ以降、2四半期毎に、20セント→25セント→30セントと、順調に増配が続くことになります。
コロナ前の水準に戻る日もそれほど遠くないのではないか。
そんな予感を感じさせる動きではないでしょうか。
因みに。
株主還元の制限解除以来、2021年6月末からの1年間で、350百万株の自社株買いも行なわれています。
因みに、350百万株は、発行済み株式数の8%に相当するそうです。
このように、ウェルズファーゴ(WFC)は、この1年間、着実に株主還元を続けています。
ということで。
更なる増配、自社株買いを期待したいと思います。
果報は寝て待て。
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