メタ(META)が、2022年度第2四半期(4月―6月)の決算を発表しました。
減収減益でした。
売上は、前年同期比▲1%の減収。
それも。
四半期ベースでの減収は上場以来初めてとのこと。
これはいけません。
営業利益、純利益は、それぞれ前年同期比▲32%、▲36%の減益。
そして、1株利益も▲32%の減益でした。
それだけではありません。
フリーキャッシュフローも、前年同期比▲48%とほぼ半減しています。
あらま。
この不調は次の四半期も続くのでしょうか。
2022年度第3四半期のガイダンスを見てみます。
売上は、前年同期比▲10%~▲2%の減収を見込んでいるとのこと。
これが正しいとすると、2四半期連続で減収が続くことになります。
これはかなり重症です。
この決算結果を受けて、株価は時間外で下落しています。
発表前 7月27日終値 169.58USドル 前日比+10.43USドル(+6.55%)
発表後 7月27日時間外 161.70USドル 終値比▲7.88USドル(▲4.65%)
しばらく不調は続くかもしれません。
しかし。
メタバースには未来があります(あるはずです)。
実を結ぶまで、果報を寝て待ちたいと思います。
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