アップル(AAPL)が、2022年度第3四半期(4月―6月)の決算を発表しました。
増収減益でした。
売上は、前年同期比+2%の増収。
四半期ベースでは、過去最高の売上とのことなので、喜ぶべきことです。
しかし。
製品とサービス別に見てみると、ちょっと不安が過ります。
サービスは前年同期比+12%と素晴らしい伸びを示したものの、製品の売上は▲1%と前年同期を下回ったからです。
カテゴリー別に見ても、製品の中で伸びたのはアイフォン(+3%)だけで、マック(▲10%)、アイパッド(▲2%)、ウェアラブル他(▲8%)と、軒並み減収です。
そして。
利益は、いずれの段階でも減益でした。
営業利益は、前年同期比▲4%の減益。
純利益は▲11%、1株利益は▲8%の減益でした。
ちょっと気になるところであります。
しかし。
腐ってもアップル。
また勢いを取り戻してくれるはずです。
ということで。
果報は寝て待て。
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