2022年6月14日火曜日

米国株の下落はいつまで続くのか? 米国の政策金利動向から占うと?



米国株の下落傾向が収まりません。

精神衛生上宜しくない日々が続いています。

果たしてこの鬱陶しい日々はいつまで続くのでしょうか?

株価下落には様々な要因が考えられますが、そのひとつに米国の金利上昇が挙げられています。

ということで、今回は米国の政策金利の動向を見てみたいと思います。

政策金利は2022年に入ってから3月、5月、6月と3回引き上げられました。

そして、2022年中は、今後もFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれるたびに+2.5%~+0.50%の引き上げが予想されています。

年月日政策金利増減政策金利
2022年3月+0.25%0.25%~0.50%
2022年5月+0.50%0.75%~1.00%
2022年6月+0.50%1.25%~1.50%
2022年7月+0.50%1.75%~2.00%
2022年9月+0.25% / +0.50%2.00%~2.25% / 2.25%~2.50%
2022年11月+0.25%2.25%~2.50% / 2.50%~2.75%
2022年12月+0.25%2.50%~2.75% / 2.75%~3.00%
2023年2月±0.00%2.50%~2.75% / 2.75%~3.00%

ということは。

2022年中はこの鬱陶しい日々が続くかもしれません。

しかし。

株価は経済動向を先取りするとも言われています。

そう考えると。

もっと前に反転するかもしれません。

いずれにしても。

もう暫くは精神衛生上宜しくない日々が続くことは間違いなさそうです。

そう覚悟しておけば。

精神衛生上の打撃も弱まるかもしれません。

また。

日米の金利差が拡がれば円安ドル高が進行し、円建てでは株価下落が多少は緩和されます。

ということで。

果報は寝て待て。

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