2021年10月9日土曜日

GAFAの株価調整局面で改めて考える 21世紀はハイテクの時代



長期金利の上昇機運も高まり、株価が調整局面に入っています。

GAFAなどのハイテク株も例外ではありません。

何しろ、年初来高値からこれだけ下落しています。

年初来高値(月/日)10月8日増減
GOOG$2,916.84(9/1)$2,801.12-4%
AMZN$3,731.41(7/8)$3,288.62-12%
FB$382.18(9/7)$330.05-14%
AAPL$156.69(9/7)$142.90-9%

ああ、だったら、年初来高値の時に売っておけば良かった。

そう思いたいのも人情です。

1月4日年初来高値(月/日)増減
GOOG$1,728.24$2,916.84(9/1)+69%
AMZN$3,186.63$3,731.41(7/8)+17%
FB$268.94$382.18(9/7)+42%
AAPL$129.41$156.69(9/7)+21%

しかし。

言うまでもありませんが、悲しいかな、誰が「あの時」が年初来高値だったと分かったでしょう。

そこで目を、年初からの現在株価の増減に転じてみます。

1月4日10月8日増減
GOOG$1,728.24$2,801.12+62%
AMZN$3,186.63$3,288.62+3%
FB$268.94$330.05+23%
AAPL$129.41$142.90+10%

全てプラスです。

まあ、アマゾン(AMZN)は微妙なところですが。

「足るを知る」ことも大切です。

ここで一旦利益を確定させるか、それとも保有し続けるか。

不動産会社の債務不履行など問題を抱えた中国経済は大丈夫なのか。

中国を震源地として、リーマンショック級の激震が起きるのではないか。

色々な考え方があるでしょう。

そんな中。

私は、とりあえず保有し続けたいと思っています。

何故なら。

何があっても、21世紀はハイテクの時代だからです。

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