2021年3月8日月曜日

米国金利上昇 ⇒ 米国株式低迷+円安ドル高 ⇒ 問題なし



このところ米国の金利上昇で株価が低迷しています。

年初来の所有する株価の増減を見てみると、、、。

2020.12.312021.03.05増減増減率
WFC$30.18$37.43+$7.25+24%
GOOG$1,751.88$2,108.54+$356.66+20%
TSMC$109.04$120.80+$11.76+11%
S&P500$3,756.07$3,841.94+$85.87+2%
SBUX$106.98$105.20-$1.78-2%
FB$273.16$264.28-$8.88-3%
NVDA$522.20$498.46-$23.74-5%
SO$61.43$58.35-$3.08-5%
AMZN$3,256.93$3,000.46-$256.47-8%


ウェルズファーゴ(WFC)、アルファベット(GOOG)、TSMC (TSM)はプラスですが、他の4銘柄はマイナスとなっています。

うーん。

あまり嬉しい状況とはいえません。

しかし。

現在の米国株の低迷は、米国の金利上昇が理由です。

一国の金利が上昇すると、、、。

その国の通貨も上昇する。

つまり、円安ドル高になっています。

具体的には、2020年末比でドル円は5%の円安ドル高です。

2020.12.312021.03.05増減増減率
USD/JPY$103.21$108.34+$5.13+5%

ということで、所有する株価の増減を円建てで見てみると、、、。

2020.12.312021.03.05増減増減率
WFC¥3,115¥4,055+¥940+30%
GOOG¥180,812¥228,439+¥47,628+26%
TSMC¥11,254¥13,087+¥1,833+16%
S&P500¥387,664¥416,236+¥28,572+7%
SBUX¥11,041¥11,397+¥356+3%
FB¥28,193¥28,632+¥439+2%
NVDA¥53,896¥54,003+¥1070%
SO¥6,340¥6,322-¥190%
AMZN¥336,148¥325,070-¥11,078-3%

年初来増減がマイナスなのは、サザンカンパニー(SO)とアマゾン(AMZN)の2銘柄だけです。

それも、サザンカンパニー(SO)はほぼ横、アマゾン(AMZN)も▲3%程度です。

何を慌てることがありましょう。

こういう時こそ。

果報は寝て待て。

P.S. とはいえ、どうしたアマゾン(AMZN)。もっと頑張れ。

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