2021年3月2日火曜日

TSMC(TSM) 2022年のアイフォン用 A16チップは3nmプロセスで生産


台湾DigiTimesによると。

アップル(AAPL)が2022年に発売するであろうアイフォン用のチップ(A16)は、TSMC(TSM)の3nmプロセスで生産されるとのことです。

発売年チッププロセス
2018iPhone XSA127nm
2020iPhone 12A145nm
2022iPhone 14(仮)A16(仮)3nm(予想)

2018年に発売された iPhone XS のチップは7nmプロセスで作られました。

2020年の iPhone 12 のチップは5nmプロセスでした。

そして。

2022年に発売されるであろう iPhone 14 (仮称)のチップは、3nmプロセスで作られると見込まれています。

3nmプロセスで作られるチップは、5nmプロセスと比べて、

・エネルギー効率が+20%~+25%向上

・パフォーマンスは+10%~+15%向上

するとのこと。

より省電力で高性能になる訳で、言うことなしです。

このように、世界最先端のテクノロジーが、TSMC(TSM)の微細化技術で生み出されるとは、何と素晴らしいことでしょう。

TSMC(TSM)に投資しないという選択肢はないということです。

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