そして、いつがこの株式暴落の買い時なのか?
世界中が国境を跨ぐ移動を規制している中、まだ気が早い気もしますが、多くの人々がそう考えていることを示す動きを垣間見ました。
本日、いつものようにオーストラリアとニュージーランドで営業しているANZ銀行のオンライン画面を開いた時のこと。
こんな文言が並んでいました。
Delay in Direct Broking Applications.
Due to Global Market conditions around the impacts of COVID-19, we are currently experiencing high volumes of Direct Broking Applications. We apologise for any inconvenience caused as a result of this however we will endeavour to process applications within the next 7-10 business days. click here
(意訳)
「武漢ウイルスに影響を受けた世界の市場の状況のため、現在ダイレクト・ブローキング(オンライン証券)の口座開設申し込みが殺到しています。
7-10営業日以内には開設できるよう努力中ですので、何卒ご理解をお願いします。」
何と今まで株式投資をしていなかった人々が、こぞって手数料の安いオンライン証券口座の開設に殺到しているのです。
それも手続きが追い付かないほどにです。
それでなくても、AIやコンピューターによる売買が主流のこの時代。
そこに大量の素人が参戦した際に、一体どんな急騰市場になってしまうのでしょうか。
ただ一方で、一本調子の急騰だけではなく、しばらくは乱高下も続くかもしれません。
そんな中、私はどんな投資戦略を取るのか。
いつが底なのか手ぐすねを引いて待つのか。
いいえ。
慌てず騒がず、手持ちの持ち株が回復し、高値を更新していくのをただただ眺めているのです。
みんなが手ぐすねを引いてまっている、そして、いつか株価は元にもどるということが分かっただけで十分なのです。
果報は寝て待て。
決して、この絶好機に資金がないからではありません(?)。
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