一株当たり16USセントです。
2020年度一年間の合計では64USセントになります。
直近5年間の配当を見てみると、こんな感じで、右肩上がりになっています。
素晴らしい。
直近の株価が212.97USドルなので、配当利回りは年0.30%です。
ちょっと低いです。
しかし、こんなことを言っては元も子もありませんが、元々、会社の成長を見込んでの投資なので、低い配当利回りは気にしていません。
とはいえ、株主への還元は何も現金による配当金だけではありません。
エヌビディアは、自社株買いによる株主還元も行なっています。
トータルではどれほど株主還元しているのでしょうか。
2013年度から2019年度の7年間で、配当で1,600百万USドル、自社株買いで5,616百万USドル、合計で7,216百万USドルが株主還元されています。
株主還元額は、配当額の4.5倍にあたるため、単純に配当利回りの0.30%に掛けるとすると、利回りは1.35%に相当すると勝手に考えています。
とはいえ、再度言いますが、元々、会社の成長を見込んでの投資なので、このような利回りがいくらに相当するとかも本当は気にしていません。
因みに、2020年度も自社株買いを予定していましたが、現在はイスラエルのメラノックス・テクノロジーの買収案件(6,800百万USドル)を優先しており、この案件が承認された時点で、また自社株買いを再開するとのことです。
頑張ってもらいたいところです。
何しろ、元々、会社の成長を見込んでの投資なのですから。
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