2023年3月13日月曜日

ChatGPTの普及 ⇒ エヌビディア(NVDA)の需要増 ⇒ TSMC(TSM)の稼働増 = 勝利の方程式



自分自身は chatGPT をまだ使ったことがないのですが、このところ世間は chatGPT の話題で溢れています。

これを使えば卒論も書いてもらえるとか言われていますが、これを皆が使うようになったら、果たして人類はどうなってしまうのでしょう。

まあ、一旦その話は置くとして。

ただ一つだけ言えることは。

マイクロソフトの chatGPT やグーグルの Bard が普及すればするほど、それだけオープンAIに使われる半導体(GPU)の需要が増えていくということです。

つまり。

エヌビディア(NVDA)製品の需要が増加します。

そして。

それは、その勝者がマイクロソフトであろうとグーグルであろうと、はたまたその他の企業でも変わらないのです。

エヌビディア(NVDA)の株主にとって、何と素晴らしい状況でしょう。

そして、その構図はその製造でも変わりません。

実際にエヌビディア(NVDA)の製品を製造しているTSMC(TSM)の製造も同様に高稼働となります。

つまり。

chatGPTの普及 ⇒ エヌビディア(NVDA)の需要増 ⇒ TSMC(TSM)の稼働増

この状況。

野村監督が生きていたらきっとこう名付けることでしょう。

勝利の方程式!

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2023年3月3日金曜日

エヌビディア(NVDA) 2024年度第1四半期(2023年2月-4月)の見通し



エヌビディア(NVDA)が、2023年度第4四半期(2022年11月-2023年1月)の決算を発表しました。

⇒ エヌビディア(NVDA) 2023年度第4四半期決算 減収減益にもかかわらず株価+14%超の理由とは?

今回は、その際に発表された2024年度第1四半期(2023年2月-4月)の見通しを見ておきます。

結論から先に言うと、減収減益。


<売上>

1Q2023実績1Q2024見通し増減%
売上$8,288$6,500-$1,788-22%

売上は、前年同期比▲22%の減収が見込まれています。


<GAAPベース利益>

GAAP1Q2023実績1Q2024見通し増減%
営業利益$1,868$1,637-$232-12%
純利益$1,618$1,467-$151-9%

GAAPベースの営業利益は、前年同期比▲12%の減益。

純利益も、残念ながら▲9%の減益が想定されています。


<Non-GAAPベース利益>

Non-GAAP1Q2023実績1Q2024見通し増減%
営業利益$3,955$2,543-$1,413-36%
純利益$3,443$2,255-$1,188-34%

そして、Non-GAAPベースでも、営業利益は前年同期比▲36%の減益。

純利益は、▲34%の減益が想定されています。


しかし。

前回も言った通り、この減収減益の見通しを知った上で、決算発表翌日の株価は+14%超も高騰したのです。

米国時間2月23日終値 US$236.64 前日比+US$29.10(+14.02%)

つまり。

アナリスト達はもっと悪くなるはずだと見込んでいたことになります。

つまり。

アナリスト達の見立ては大したことがないということです。

つまり。

周りの雑音に煩わされることなく、果報を寝て待っていればよいということになります。

何故なら。

今後も、AIやDXに向けて、エヌビディア(NVDA)の半導体の需要増は間違いないのですから。

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<参考:元データ・ワークシート>

GAAPベース

GAAP1Q20231Q2024増減%
売上$8,288$6,500-$1,788-22%
粗利益率65.5%64.1%
売上総利益$5,431$4,167-$1,265-23%
営業費用$3,563$2,530-$1,033-29%
営業利益$1,868$1,637-$232-12%
営業外収益-$63$50$113-179%
税引き前純利益$1,805$1,687-$119-7%
税金(13.0%=1Q2024)$187$219$3217%
純利益$1,618$1,467-$151-9%

Non-GAAPベース

Non-GAAP1Q20231Q2024増減%
売上$8,288$6,500-$1,788-22%
粗利益率67.1%66.5%
売上総利益$5,563$4,323-$1,241-22%
営業費用$1,608$1,780$17211%
営業利益$3,955$2,543-$1,413-36%
営業外収益-$45$50$95-211%
税引き前純利益$3,910$2,593-$1,318-34%
税金(13.0%=1Q2024)$467$337-$130-28%
純利益$3,443$2,255-$1,188-34%

赤字は、エヌビディア(NVDA)発表の見通し。

2023年2月25日土曜日

エヌビディア(NVDA) 2023年度第4四半期決算 減収減益にもかかわらず株価+14%超の理由とは?



エヌビディア(NVDA)が、2023年度第4四半期(2022年11月ー2023年1月)の決算を発表しました。

その発表の翌日。

株価は+14%超の高騰。

米国時間2月23日終値 US$236.64 前日比+US$29.10(+14.02%)

これはよっぽどの決算かと思い、その中身を見てみると。

4Q20224Q2023増減%
売上$7,643$6,051-$1,592-21%

売上は、前年同期比▲21%の減収。

GAAP4Q20224Q2023増減%
営業利益$2,970$1,257-$1,713-58%
純利益$3,003$1,414-$1,589-53%
一株利益$1.18$0.57-$0.61-52%

利益も、軒並み半減以上の減益です。

Non-GAAP4Q20224Q2023増減%
営業利益$3,677$2,224-$1,453-40%
純利益$3,350$2,174-$1,176-35%
一株利益$1.32$0.88-$0.44-33%

それは、Non-GAAPベースでも同様でした。

こんな減収減益なのに、なぜ株価は+14%超も高騰したのでしょうか?

世間では、市場予想よりも良い結果だからと言っていますが、そんな理由付けで納得できますか?

敢えてポジティブな数字に目を向けてみると。

内訳4Q20224Q2023増減%
データセンター$3,263$3,616+$353+11%
ゲーム $3,420$1,831-$1,589-46%
専門可視化$643$226-$417-65%
自動運転$125$294+$169+135%
OEMその他$192$84-$108-56%
売上合計$7,643$6,051-$1,592-21%

データセンター部門と自動運転部門の売上が+11%、+135%と伸びています。

ゲーム部門のマイナスが恒常的なものかどうかは分かりませんが、個人的には、

データセンター部門の売上 +11%

自動運転部門の売上 +135%

と、

内訳4Q2023割合
データセンター$3,61660%
ゲーム $1,83130%
専門可視化$2264%
自動運転$2945%
OEMその他$841%
売上合計$6,051100%

売上に占めるデータセンター部門の60%が、今後のエヌビディア(NVDA)の姿を象徴しているような気がしていますが、どうでしょうか?

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