2020年10月28日水曜日

ウェルズファーゴ(WFC) お代官様、そろそろ資産上限の撤廃をお願いできませんか?

ウェルズファーゴ(WFC)株価のジリ貧状態が続いています。

米国時間10月27日終値 US$21.82 前日比▲US$0.88(▲3.88%)

2019年末の株価が53.80USドルですから、半減どころか▲60%に近づいています。

もちろん、この不調の主原因は武漢ウイルスです。

しかし、皆さんもご存知の通り、ウェルズファーゴ(WFC)は、他の金融機関にはない更なる重荷を背負っています。

2018年から、米国中央銀行によって課されている、資産の上限制裁です。

2016年に発覚したスキャンダルの結果、資産の上限が、2017年末の資産額である1兆9500億USドルに制限されました。

その結果、貸付額を伸ばすことができず、つまり、成長することができなくなっているのです。

低金利の時代に、これはきついです。

そこに持ってきて、この武漢ウイルス禍。

まさに泣きっ面に蜂とはこのことです。

この資産上限設定制裁によって、ウェルズファーゴ(WFC)は、この2年半の間に4,000百万USドルの損失を被ったという試算もあるようです。

更に、悪いニュースは続きます。

もしも、今回の米国大統領選挙でバイデン氏が当選すると、この制裁は2023年まで続くらしいとのこと。

もうそろそろこの制裁は、解除してもらっていいのではないでしょうか。

もう十分すぎるほど、不利益は被りました。

経営陣も、反省しています。

そして、もうあんなことはいたしません、と言っています。

ですから、お代官様、どうかお慈悲を下さいませ。

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2020年10月23日金曜日

アルファベット(GOOG) 独禁法違反提訴の行方を株価の推移から探る

米国時間の10月20日(火)に、米国司法省が、アルファベット(GOOG)を独禁法で提訴しました。

⇒ アルファベット(GOOG) 米国司法省がグーグルを独禁法違反で提訴

普段は「果報は寝て待て」などと言っているものの、根は肝っ玉の小さい私としては、それなりに不安になってしまいました。

そんな中。

天下のアルファベット(GOOG)たる者、そもそもこんな訴えなど初めから想定済み。

お抱えの一流弁護士団も、理論武装はバッチリなはずだ!

そう思う一方で。

そうは言っても、米国の司法省が腕を振り上げたのだから、それなりの勝算あっての提訴に違いない!

これは結構手ごわいかもしれないぞ!

という弱気が、1秒後にはもたげてきます。

一体、どうなってしまうのでしょう。

どうにも判断材料がありません。

ところが。

ひとつだけ、いい意味で、腑に落ちないことがありました。

そういえば、提訴の発表があった後も、株価が下落した気配がありません。

そう思って調べた、発表後の株価の推移がこちらです。

まだ発表後、数日しか経っていないので、この動きから結論を導くことは時期尚早なのは分かっています。

しかし。

毎日株価は上昇し、いつの間にか1,600USドル台を回復しています。

言うまでもなく、株式市場は、機関投資家や投資銀行などのプロ集団が鎬を削っている戦場です。

その戦場で、提訴の発表後も株価は堅調に推移している。

ということは!

アルファベット(GOOG)は、大丈夫そう!

そう思いたい私がここにいます。

従って。

果報は寝て待て。

そう強がりたい私がここにいます。

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