エヌビディア(NVDA)の2025年度第2四半期(2024年5月ー7月)の決算発表が、米国時間の8月28日(水)に行なわれます。
果たしてエヌビディア(NVDA)の快進撃は続くのか?
それともそろそろ息切れか?
株価が1株100ドル近辺まで下がった時には、私も
「ああ、やっぱりあの時に利確しておけば良かったかな」
と思ったものです。
⇒ エヌビディア(NVDA) 悪魔の囁き「そろそろ利益確定してはどうですか?」 最新目標株価を見てみると?
(嬉しいことに、執筆現在では120ドル台まで回復していますが)
ところで。
エヌビディア(NVDA)のCEO、フアン氏が6月に持ち株を130万株売却したというニュースを覚えている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、この持ち株の売却について、行動経済学、特に男性心理学的に考察し、28日の決算内容について占ってみたいと思います。
とても簡単な話です。
あなたがCEOだったとして、
「ああ、もうそろそろこの会社もダメかな?」
と思った時に、自分の持ち株を約270億円も売り逃げすることができますか?
という話です。
エヌビディア(NVDA)株を高値で掴んで損をした世界中の投資家から、
「自分だけ売り逃げしやがった!」
「インサイダー取引だ! インサイダー取引だ!」
なんて言われるんですよ。
男として(否、女性でも)堪えられますか?
それよりも、
「あの時売却していなければもっと儲かってたはずなのに、やっぱりフアン氏は男の中の男だな!」
などと言われたいじゃないですか。
ということで、8月28日(水)に発表される2025年度第2四半期(2024年5月ー7月)の決算は、好決算になります。
否、なるはずです。
否、なる可能性もあります。
そうならなかった場合には、私を責めず、売り逃げした方をお責め下さい。
あくまでも、投資は自己責任で。
果報は寝て待て。

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