2024年8月16日金曜日

エヌビディア(NVDA) 行動経済学(男性心理学)的考察 フアンCEOの持ち株売却は好決算の証である(可能性もある)


エヌビディア(NVDA)の2025年度第2四半期(2024年5月ー7月)の決算発表が、米国時間の8月28日(水)に行なわれます。

果たしてエヌビディア(NVDA)の快進撃は続くのか?

それともそろそろ息切れか?

株価が1株100ドル近辺まで下がった時には、私も

「ああ、やっぱりあの時に利確しておけば良かったかな」

と思ったものです。

⇒  エヌビディア(NVDA) 悪魔の囁き「そろそろ利益確定してはどうですか?」  最新目標株価を見てみると?

(嬉しいことに、執筆現在では120ドル台まで回復していますが)

ところで。

エヌビディア(NVDA)のCEO、フアン氏が6月に持ち株を130万株売却したというニュースを覚えている方もいらっしゃることでしょう。

今回は、この持ち株の売却について、行動経済学、特に男性心理学的に考察し、28日の決算内容について占ってみたいと思います。

とても簡単な話です。

あなたがCEOだったとして、

「ああ、もうそろそろこの会社もダメかな?」

と思った時に、自分の持ち株を約270億円も売り逃げすることができますか?

という話です。

エヌビディア(NVDA)株を高値で掴んで損をした世界中の投資家から、

「自分だけ売り逃げしやがった!」

「インサイダー取引だ! インサイダー取引だ!」

なんて言われるんですよ。

男として(否、女性でも)堪えられますか?

それよりも、

「あの時売却していなければもっと儲かってたはずなのに、やっぱりフアン氏は男の中の男だな!」

などと言われたいじゃないですか。

ということで、8月28日(水)に発表される2025年度第2四半期(2024年5月ー7月)の決算は、好決算になります。

否、なるはずです。

否、なる可能性もあります。

そうならなかった場合には、私を責めず、売り逃げした方をお責め下さい。

あくまでも、投資は自己責任で。

果報は寝て待て。


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